口コミから分かる50代の婚活事情

50代で婚活していると、周りの人に言うのは恥ずかしく思い、ついつい喜びや悩みを胸の内にとどめている人もいるでしょう。そのようなときに参考にしたいのが、実際に婚活をした人の口コミ。50代ならではの婚活事情が分かるので、行き詰っているときの助けになります。

そこで、口コミからどんな50代の婚活事情が分かるのでしょうか、一部をご紹介したいと思います。

【50代の婚活口コミ①】結婚への自信がついた

50代になると、婚活を始めること自体、勇気がいること。「どうせ婚活しても相手にされない」と、始める前からあきらめている人も少なくありません。しかしながら、実際にお見合いをしたり婚活パーティーに参加したりすると、交際に進めるかどうかは別にして、結婚への自信がついたという口コミが目立ちます。

婚活するまえは、職場は同性ばかりで、異性と会話をしたりデートをしたりすること自体、想像できなくなっている人も多数。そのようなとき、いちど婚活に踏み込んでみると、異性とかかわる機会が増えて、すぐに交際に至らなくても自信がつくのです。

【50代の婚活口コミ②】自分の問題点が分かった

50代になると、仕事や人生などでさまざまな経験を積んでいます。そのため、自分の条件ならすぐに相手が見つかるだろうと高を括っている人がいることも事実。しかし、いちど蓋を開けてみたらマッチングはゼロ。申し込まれてもすぐに断られてしまい、連敗記録を更新する人も少なくありません。

それが「理想が高すぎる」「結婚と恋愛の区別ができていない」「相手に色々求めすぎている」「会話の内容がズレている」など、自分の問題点を認識するきっかけになった人も多いようです。口コミから分かるのは、必ずしも成功体験ではありません。失敗談も、婚活を上手く進めていくうえで大切な情報源になります。

【50代の婚活口コミ③】年齢の壁を感じてしまった

実際に婚活を始めたことで、年齢の壁にぶち当たる人も多いようです。婚活パーティーでなかなか両想いにならない、お見合いの申し込みが全く来ないことで、50代という年齢の壁を再認識することもあるでしょう。結婚相談所などで持ち上げられた人ほど、そのギャップで落ち込んでしまう傾向があるようです。

「50代で婚活しても無駄」「健康面は自信があるのに」「仕事では評価が高いのに」など、ネガティブな口コミの投稿もちらほら見かけます。また、本人ではなく部外者が、そのような口コミをすることも。重要なことは、この壁をどのように乗り換えるのか。それを忘れないようにしましょう。

まとめ

50代の婚活関連の口コミを見ると、当事者・部外者ともにネガティブなことを投稿する傾向あり。そのため、ネガティブな口コミを立て続けに見かけたとしても、それを鵜呑みにせずに、前向きな口コミを参考にすることが大切です。