50代の独身女性の婚活は不利？成功の秘訣3選

仕事が忙しかった、出会いに恵まれなかった。さまざまな理由で初めて婚活を始めたものの、50代で独身なんて変に思われるのではないか？そう心配する人も多いようです。50代で独身であることは、男性側の考え方によりメリットともデメリットともなります。

そこで、50代の独身女性が婚活すると、どのような点で不利になるのか、それを乗り越えるためにはどうすればいいのか、３つの視点から解説します。

【50代独身女性の婚活①】仕事モードを持ち込まない

50代まで独身でいる女性の多くは経済的に自立しています。さらには、仕事でも男性の部下がいるなど、バリバリ働いていることも少なくないでしょう。そのような場合、知らず知らずのうちに、婚活に仕事モードを持ち込んでしまう傾向があります。

自立意識は仕事をするうえで不可欠なこと。結婚生活でも大切ですが、あまりに自立していると警戒されてしまいます。男性は、自分自身が頼りにされる存在でありたいもの。そのため婚活では、グングン引っ張るのではなく、男性を立てることを意識しましょう。

【50代独身女性の婚活②】服装は婚活ファッションで

また、ファッションに対するこだわりを捨てることも大切です。50代になると、体形に自信がなくなる、自分の好みが決まっているなどの理由で、服装にこだわりが出てきがち。しかし、婚活で自分らしさを出しすぎると結果が出づらくなります。

パンツスタイルが定着している、黒や紺の服装が多くなっている人も多いでしょう。このようなファッションは婚活ではNG。自分の好みとは違っても、ベースカラーはパステルカラーや白、スカートは絶対、清楚で家庭的な雰囲気を出すことを心がけましょう。

【50代独身女性の婚活③】家事はできるほうがベター

50代の独身女性が相手の場合、男性が心のなかで気にしているのが家事能力。とくにキャリアウーマンであるほど家事の分担が当たり前と考えがち。実際は、家事を分担できるのが望ましいのですが、最初からそれを主張しすぎると婚活は厳しくなってしまいます。

家事は女性の役割とは限りませんが、婚活では家事能力が問われるのが現実。家事は一通りできるようにしておき、会話中にさりげなく触れておくと、男性側は安心感が高まります。自分も仕事を続ける場合、仲が深まったら徐々に分担の話をしてみてもいいでしょう。

まとめ

婚活男性の多くは家庭的な女性と結婚することを望んでいるもの。男性側も50代や60代が中心となりますので、とくにその傾向が強くなります。無理をして家庭的な女性を演じる必要はありません。とはいえ、基本的なことを押さえているのがベター。ちょっとだけ自分のふるまいや考え方を変えることで、婚活の成功率が高まるはずです。